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主が王座に着かれる時

箇所: 列王記上1:43-48

主が王座に着かれる。この滅びに向かう国の真ん中、彼を愛する者達の中で。
その圧倒的臨在と共に、救いが全地に溢れ、主(シャロームの君)が全地をその命にあって、愛にあって、霊と御言葉によって治められる。
私達に幾度も主が語り掛けて来られた約束の言葉。
神はその約束の御言葉により、全てのことを成し遂げられます。
たとえ、私達の目の前の現実がその言葉と正反対に見えたとしても。人の(肉の)思いはいつも神に敵対しますから、確かに人は神の御言葉とは反対に物事を成し遂げようと、力を注ぎ、自らの力で世界を動かし、歴史を築こうとします。
しかし、全て神の言葉(約束)のみがこの地に成るのです。
ですから、いつ如何なる時もこの神にのみ寄り頼み、常にこの方を賛美する、神への礼拝の内に生き続ける者は幸いです。
主はそのことによってたとえ命の危機にさらされても、主にあり続けようとする者に、その死を超えて、ご自身の栄光をよみがえりと共に、私達の内に現してくださるでしょう。
そして、そのことを通して多くの者達が、神を知らずとも私達の中に復活の主を見て、この方こそ全地を治める全ての者の王であることを知り、その主権の前にひざをかがるでしょう。
そうして全地が神を崇めるようになる。
主がこの地に来られる、その時主をお迎えするために備え、豊かに成熟して主を喜ばせる僕は誰でしょうか。

今主の語り続けて来られた約束の言葉に如何に答えるかを問われている時です。
主の変わらぬ御心に、心から耳をかたむけて参りましょう。


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