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十字架の主が私を生きる

聖書箇所: 申命記30:8-10

神の恵みは、乳や蜜の流れる地に水が流れるように、高い所から低い所へと流れていきます。
この変わらぬ法則は、私達の心の内に於いても同様に、神の恵みは高ぶる者にではなく、砕けた魂に、低められた者の上に豊かに溢れます。
それは、十字架の死につけられ砕かれた者にこそ、主のよみがえりが現れ、そのよみがえりの内にこそ、主の圧倒的な御業が現れるのです。
そこにはキリストの無尽蔵の富が、私達の死と引き換えに、よみがえりと共に溢れ出します。
こうして、のろいに満ちた滅び死に向かうべき私達は日々この十字架の死と対峙して生きていますが、その死において私達はキリストご自身が持っておられる全ての神の資産(宝・豊かさ)、資質(神の性質・神性)、永遠の勝利を、よみがえりの内に受け取ることができるのです。
そして、神の言葉(聖書に語られている全てのこと)は、このよみがえりの内に現実のものとして現れます。
聖書に語られた時代と何も変わることのない恵みを、私達は今の時代の中で純粋に信じることができるでしょうか。
今主は、主の御業を成すためにふさわしい神の器として神の都(永遠の教会)の完成を、私達の内に成し遂げようとされています。
だからこそ私達は、偽りではなく神の言葉の中に留まり、永遠の都の中に日々生き続け、むしろ死に満ちたこの地に、よみがえりの内に神の国を現す者となるよう、神の前に望もうではありませんか。


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