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主を愛するということ

聖書箇所: ヨハネ17:20-26

主は私達を愛し、愛し尽くして、実にご自分の命さえ与えてくださいました。
それほどに愛して下さる方に私達はどうしてその愛に答えないでいられるでしょうか。
しかし、その愛に答えるには私達の愛はあまりにも小さく、全能の神の前では私達は何をしようとも、小さく弱く、私達にできることなど何もないかのように思えます。
あるいは何をささげようとも、すべては神から与えられたものであり、私達には神をいかにすれば愛することができるのかと、主を愛することとは如何なることかという、愛するが故の課題にぶつかります。
まさに聖書中に生きていた多くの人々も、その小さな人生の中で、そのような問題に生涯をかけて答えを求め、全身全霊で神を愛していったのではないでしょうか。
主の愛に命をかけて答える。その人生の全てを献げて神を愛するということ。それはどのようなことなのか。
聖書の先人達の歩み、そして聖書が語られる神を喜ばせる愛について、今回は聖書の中から主に教えていただきたいと思います。

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